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商品の説明
みじん文に大窓に 松竹梅 が大胆に、かつスムーズな筆さばきで描かれており、作者の技量を感じます!
裏には銘があり、乾という字をもじったもの。
これは有田の黒牟田という窯で活躍した梶原貞一の作だそうです。
印判手とは、あらかじめ文様を彫った印を器体に押し付けることによって文様をつけていく技法です。
元禄期(1688~1704)に現れた技法で、18世紀中には一時なくなりました。(明治期になると復活します)
明治の印判が日本に生まれたのは、美濃の窯であった。
美濃、瀬戸は、日本の中央窯の性格を持ち、日本のあらゆる文化とともに、この窯の使命は流れを一にしていた。
その意味で、王朝時代からこの窯は、日本の官窯的位置にある窯であったが、明治開花期にも、その美濃窯が、
明治の夜明けであり、印判染付けがここで生まれたことは、大きな意義があったと思います。
サイズ:直径;420 高さ;40mm
状態:良好
商品の情報
カテゴリーホビー・楽器・アート >
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■ > 工芸品 > 陶芸商品の状態目立った傷や汚れなし発送元の地域千葉県
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陶芸、漆芸、木工、漆器、竹工芸など、さまざまな分野の工芸品があります
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